読 み 物

青い風は、まだ吹いているか

——弁護士と弁護士会の150年(全15話)

代言人が「三百代言」と蔑まれた時代から、AIが法律事務の風景を塗り替える現代まで。弁護士と弁護士会がどのように自治を勝ち取り、何に悩みながら今日に至ったのかを、3部・全15話でたどります。

各話は史料に基づくノンフィクションです。文中の引用は原典の表記に従い、中略は「……」で示しています。出典は各話末尾に記載しています。

第1部「三百代言と呼ばれて」

  1. 第1話青銭三百文——蔑まれた代言人
  2. 第2話法服の中の屈辱——明治26年弁護士法と日本弁護士協会
  3. 第3話官民孰れにも偏せず——米騒動・陪審法・一弁創立
  4. 第4話暗い時代の胆力——戦時体制と抵抗した少数者
  5. 第5話自治を勝ち取る——弁護士法第1条の誕生

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第2部「青い風の系譜」

  1. 第1話清風荘の初夏——派閥の誕生
  2. 第2話一弁愚連隊——全期会の台頭と世代交代
  3. 第3話数ではなく、衆望——大山菊治と富田喜作
  4. 第4話自治の危機に、風は吹いた——宮田光秀と弁護人抜き裁判法案
  5. 第5話風はどこへ——派閥の黄昏と残された問い

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第3部「ダモクレスの剣の下で」

  1. 第1話二割司法——改革は外からやってきた
  2. 第2話ロースクールの蹉跌——制度の失敗と若者の犠牲
  3. 第3話裕福という前提の崩壊——弁護士会モデルの限界
  4. 第4話官民孰れにも偏せず、再び——強制加入団体は何を語るべきか
  5. 第5話新しい風——AIの時代のリーダー像

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